SwitchDiscs

DVD見たいなー、なんて思ったとき、最近では幾つかの選択肢がある。 「買う」「店で借りる」等は当たり前だが、 web上で注文すると自宅にレンタルDVDが届く、なんてのもあるし、 ヤフオクで中古買っちゃうっつー手もある。 ちょっと固いやり方としてはWinnyやbittorrentなんかで タダでGETなんつー手もある。(まあ、この時点でDVDそのものではないが・・・)

まあ、internetを利用する事いろんな流通の仕方ができるように なった訳ですが、要するにマッチングが容易になった、 と言うかマッチングにかかるコストが下げられるようになった、 と言う事なんだと思います。 マッチングって何か、まいっちんぐみたいですね。(先生)

で、結構画期的と思われるサイトがこのSwitchDiscs。 要するに

「タダでみんなでDVDやらゲームやらを回しっこしようぜ!」

と言うサイト。 これだけ聞くと完全に違法な雰囲気がプンプンプン、いや、プンプンしますが、 やり方をみるとそーでもないんです。

  1. 自分の持ってるDVD/CD/GAMEをサイトに登録し「マイリスト」を作成
  2. 他のユーザーのリストを検索して見たいDVDをチョイスし「要求」ボタンクリック
  3. 要求されたユーザーが、彼のDVDをタダで郵送してくれる(送料も彼が払ってくれる)

凄い。要するに「くれ」って言ったらくれるんです。 その代わり、

  • 彼はポイント(仮想通貨)をGET
  • 自分のポイントがマイナスされる

と、なります。要するにサイト内のポイントで「買っている」事になります。 ポイントはどーやってGETするのかと言えば、自分の「マイリスト」の 商品が他人から要求されたときです。 たくさんあげれば、たくさんもらえる。と。

又、見終わった(人から貰った)DVDはそのまま自分の「マイリスト」に加える事ができます。 すると、今度は別の誰かがそのDVDを「要求」してくるので、 その人にタダで送ってあげることになります。 こうする事で、1つのDVDがずーっとこの「貸し借りネットワーク」の中を流通し続けることになります。 もちろん、人から貰ったDVDが凄く気に入って手放したくないのであれば、 「マイリスト」に入れなければ、それはもう自分のものになります。 (その代わり、当たり前だがそのポイント分は減ったまま)

画期的なのは、サイト運営が完全広告収入モデルで、ユーザーは全機能をタダで使える と言うところと、 SwitchBucと言うポイント制を導入する事により、 相手の欲しいものを自分が持っていなかったとしても (間接的に)交換が成立する、と言うところです。

普段やっているであろう「学校の同じクラスの友人同士での貸し借り」 みたいなものをもっと大規模にやっちゃおう、みたいな事です。

付随する権利も含め、物理的にDVDそのものを譲渡してしまうので、 法的にも問題ないんだそうです。(多分。日本ではどーなんだろ)

「要求したのに来ない」「送ったのに来てないって言われてる」「来たけど破損してた」 みたいなトラブルも全部SwithDiscsが仲裁してくれるみたい。

少し気になるのは「この仮想通貨ってどんだけ信用があるの?つーかサイト潰れたらどーなんの?」 っつー事ですが、 そもそもが「貸し借りをするサイト」なので、貸すばっかりで大漁にポイントを 溜め込むような使い方自体がナンセンスな気もするので、まあ、それは使いようかな、と。

まあ、考えてみれば、自宅にあるDVDやCDって「視聴していない時間」の方が 圧倒的に多いわけで、有効活用(みんなで貸し借り)すれば、 100万枚セールスのCDは実は1万枚位しか必要ないのかもしれない。 必要なのは「視聴者数分のCD」ではなく「最大同時視聴者数分のCD」な訳です。

まだ、アメリカとカナダでしか展開していないらしいんですが、 こーゆーの流行ったらおもしろいと思うけどなー。



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